時津の水道屋日記〜流しの下が水びたし❗️〜
- 長崎水道センター
- 7月30日
- 読了時間: 4分
みなさんこんにちは😃
本日は、時津町久留里郷での、台所排水つまり除去作業の様子をご紹介させていただきます👷♂️
やっと洗い物ができる!と喜んで頂けました♪♪♪
お客様の生活が元通り快適になり、私たちも大変嬉しく思っております✨
【台所排水のつまりを防ぐ!】
台所の排水つまりは、突然起こるものではなく、日々の生活習慣が原因となって徐々に進行します。
いざというときに慌てないためにも、日頃からできる予防法を徹底しておくことが重要です。ここでは、「確実に効果のある台所排水のつまり予防法」をわかりやすく解説します✨
1. 調理後の油は絶対に流さない
使用済みの油やフライパンに残った脂は、冷えると固まり排水管の内壁にこびりつきます。
これが徐々に蓄積され、つまりの主因となります。
新聞紙やキッチンペーパーで拭き取ってから処分することが基本です。
揚げ物をしたあとの油も、固めて可燃ゴミとして処分しましょう。
2. 食べカスは流す前に取り除く
食器を洗う前に、食べ残しや小さなカスはキッチンペーパーなどで拭き取りましょう。
排水ネットやバスケットを活用して、できる限り固形物が排水に流れないようにしてください。
特に麺類や米粒は膨張して詰まりやすいため要注意です。
3. 排水口・トラップの定期清掃を習慣にする
排水口の網やトラップ部分には、ヌメリや雑菌が溜まりやすく、悪臭やつまりの原因になります。
週に1回は外してブラシで洗い、重曹とクエン酸で分解・除菌しましょう。
掃除の際はゴム手袋を着用し、必ずぬるま湯を使用してください。
4. 月1回の排水管洗浄で内部をリセット
市販のパイプクリーナーを使って、排水管内部の油汚れや洗剤カスを月1回の頻度で洗浄することをおすすめします。
環境に配慮したい場合は、重曹100g+クエン酸50gを排水口に入れ、少量のぬるま湯を注いで発泡反応させ、15分後に1リットルの熱めのお湯で流しましょう。
5. 週1回の「熱湯+中性洗剤」で軽いつまりを予防
排水管に軽度の油汚れがたまっている場合は、週1回、50〜60℃のお湯1リットルと食器用洗剤を少量混ぜて一気に流すことで、固まりかけた油分を除去できます。
ただし沸騰したお湯は使わないようにしましょう。塩ビ管の劣化を防ぐためです。
6. 生ゴミ処理機を使う家庭は使用後の水流に注意
ディスポーザー(生ゴミ処理機)を使う家庭では、処理後に必ず多めの水を流して管内を洗い流してください。
水量が不十分だと、細かくなった生ゴミが途中で引っかかり、数日〜数週間後につまりとなることがあります。
7. 排水マス・屋外配管の確認も定期的に
屋外の排水マス(点検口)に油の塊やゴミが溜まっていると、いくら室内で気をつけていても流れが悪くなります。
半年に1度程度はフタを開けてチェックし、異常があれば早めに専門業者に依頼しましょう。
8. 異臭・異音がしたら早めの対処を
排水口からゴボゴボ音がする、嫌な臭いが上がってくるという症状は、すでに管内でつまりが進行しているサインです。
完全に詰まる前に、薬剤洗浄や高圧洗浄など、専門的なメンテナンスを検討してください。
つまりは「起こる前に防ぐ」が鉄則
台所の排水トラブルは、日常のちょっとした手間で大きく防ぐことができます。
油を流さない、食べかすを排除する、定期的に清掃・洗浄する。この3つを徹底するだけで、排水管は驚くほど長持ちします。
万が一詰まってしまったら…
ご家庭で対応できないレベルのつまりや、屋外配管の異常、水漏れを伴う症状が出た場合は、無理に対処せず専門業者に相談してください。
私たちは高圧洗浄機・ワイヤー工具・ポンプなどを使用し、安全かつ迅速に原因を特定し解消いたします。
「詰まってから呼ぶ」ではなく、「詰まらないように備える」時代です。
台所の水回りを清潔に保ち、ご家族の暮らしを快適に守るために、今回の予防法をぜひ実践してください。お
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